「迷うくじら」名古屋芸術大学日本画コース選抜展

開催概要

会期
2025年04月01日 〜 2025年04月13日
会場
佐藤美術館 (東京都新宿区大京町31-10)
ジャンル
アート
タグ
日本画

開催内容

第4回目となる名古屋芸術大学日本画コース選抜展「迷うくじら」にはこれまで多くの卒業生達が関わってきました。展示を機会に作家として活動する自覚を持てた人や自身の作風と方向性の新たな視点に気づいた人等も見られ、この機会が何か大きな分岐点の役割を果たしているのだと思うことも多々あります。今回もまた新たな才能を内に持った学生達が等身大の作品を展示いたします。何卒ご高覧賜ります様よろしくお願い申し上げます。
美術領域主任教授 長谷川喜久

「迷うくじら」2025によせて
2019年から隔年でスタートした本展も今年で4回目です。
前回も同様のことを書きましたけれど敢えて書かせていただくと、名芸日本画(名古屋芸術大学日本画専攻)の快進撃が止まりません。
それは卒業生に止まらず在校生にも波及しています。どちらかと言うと日展色の強い大学にもかかわらず、発表に関するバイアスから自由であるところが功を奏しているように思います。学生たちは自分に合う発表活動を模索し、自分なりのスタンスで臨んでいるようです。また学びについても同様に、旧態依然の「日本画はこうあるべき」という考えから離れ其々の個性を伸ばし、それでいて教員は学生たちに画家の背中を見せられるところが素晴らしいのです。
「日本画」のイメージがより曖昧になり、それを学ぶことの意味が薄れつつある昨今。だからこそ日本画を深く学び表現の武器とせねば、此処で学んでいる意味がないということを肝に銘じなければなりません。本展出品者が一人でも多く今まで以上にアートを通じ、社会で躍動されることを心より願ってやみません。
佐藤美術館 学芸部長 立島 惠

名古屋芸術大学美術領域日本画コース内選抜作品による展覧会。
1年生4名、2年生4名、3年生7名、4年生14名、大学院1年生5名、2年生1名 助手2名 計37名

出品者:
1年 長谷川菜々子、黒太雪乃、川末愛美、田中千寛 4名
2年 上田優芽、美佐ピーセイ、飯田裕葵、倉本和佳 4名
3年 天野彩音、岡田玲奈、片山愛唯、中島万結、中村汐里、廣瀬芽衣、藤田大翔 7名
4年 秋元真愛、石井晴菜、犬塚菜々美、牛場巧也、太田敦崇、小野田虎之助 片山泉、木田康仁、熊﨑敦士、中島梨瑠、野村桃代、坂野寿、村瀬光咲 和久田尚希 14名
院1年 伊藤歩生、大竹しおり、小川友季、田口果歩、棚次寛 4名
院2年 佐藤正子 1名 助手 安藤裕実、大見真里佳 2名

「迷うくじら」名古屋芸術大学日本画コース選抜展