記憶屋「廃墟」個展 【廃墟×ポートレート×擬人化】
会期: 2012-06-13 - 2012-06-25
参加クリエイター:
展覧会詳細
展覧会ジャンル:
写真
展覧会タグ:
レセプションパーティー
開催内容
写真家・俳優・廃墟講師・絵師・エンターティナーとして廃墟を媒体に暴れまわる異端児ドイテフの写真展です。
ここ数年の未公開写真とポートレート写真(セーラー服)
それと廃墟・産業遺産を擬人化した萌えイラストの展示になります。
写真は40枚ほど展示。イラストはいま(必死に)描いています。
廃墟に関しては最初で最後の個展です。いまのところ。廃墟探索においては目的を完遂したのでもう行きません。
今後は合法による探索、見学をメインに産業遺産のいいところを広めていきます。また「廃墟」と「産業遺産」の住み分けをしっかりしていくための最後の悪あがき(笑)
【詳細】
◆閲覧無料
◆日程:6/13(水)~25日(月)
◆時間:11:00-20:00
◆場所:兵庫県神戸市中央区海岸通9
チャータードビル2F
◆個展開催中はドイテフ監修による
「廃墟のカビ」 というカクテルが飲めます。
廃墟のカビの臭いをイメージしました。
フランス語でルイーンズモールド
どうぞ味わってください。
ギャラリー内に併設しているCAFE&BARで300円でお求めいただけます。
Gallery「1」内にはcafe&BARも併設しています。
◆場所:兵庫県神戸市中央区海岸通9 チャータードビル2F/3F
TEL:078-392-2880
神戸旧居留地海岸通を代表する近代建築の一つになっているビルヂングです。E・H・Bank(カフェ)が目印。
ギャラリーについての詳細はこちら
URL:http://www.geiho.com/
◆定休日:火曜日
◆展示の大まかな内容
廃墟探索というグレーな趣味を安全な趣味に変えていくか。自分のサイトの影響で不法侵入者が生まれてしまった事実。
自分の中でジレンマになりました。と同時に個々人が「探索に行って写真を撮るだけ」で終わってしまう広がりのない趣味に成り下がりサブカルチャーともいえない代物にもなってしまいました。70年代80年代ftの廃墟カルチャーは演劇・舞台・文学と物語の背景としてなっていました。しかしいまは写真ありき。これではカルチャーとしても不法侵入者を増やすだけでダメだ。
ということで「家でも楽しめる廃墟」のコンセプトの元に廃墟・産業遺産・重要文化財の擬人化にたどり着く。
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【無料アプリ】
廃墟百花 vol.01 『さよなら川南造船所』 をリリース、App Storeより無料ダウンロード!
廃墟百花シリーズ第一弾は『さよなら川南造船所』。今回は惜しまれながらも2012年に解体された佐賀県伊万里市の戦争遺構、川南造船所です。
廃墟には様々な魅力が詰まっている。かつて栄えた産業の痕跡。人が暮らし、生きてきた匂い。そして、異空間への誘い。
廃墟の持つ魅力を様々な切り口から画像・映像とトークで解き明かしていくアプリ『廃墟百花』シリーズとしてご紹介させていただいております。
こちらのアプリ第二章でドイテフも参加しています。
お暇なときに是非ご覧ください。
サイズ : 99.6 MB
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