阪神・淡路大震災30年 大ゴッホ展 夜のカフェテラス
開催概要
- 会期
- 2025年09月20日 〜 2026年02月01日
- 会場
- 神戸市立博物館 (兵庫県神戸市中央区京町24)
- 参加クリエイター
- Vincent van Gogh
- ジャンル
- アート
開催内容
2025年9月20日(土)~ 2026年2月1日(日)の期間、兵庫・神戸市立博物館にて阪神・淡路大震災から30年の取り組みのひとつとして「阪神・淡路大震災30年 大ゴッホ展 夜のカフェテラス」を開催いたします。
ポスト印象派を代表するオランダの画家フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)。現代でこそ世界的に高い人気を誇り、唯一無二ともいえる存在感を放つ画家ですが、その人生は困難の連続でした。深い苦悩に満ちた日々の中で、彼は困難に立ち向かう強さ、そして癒しと安らぎを芸術に見出します。私たちがファン・ゴッホの作品に魅了されるのは、作品のもつ美しい色彩や描かれたテーマだけではなく、そこから伝わる彼の苦難や絶望、そして喜びに心が揺さぶられるからではないでしょうか。
オランダのクレラー=ミュラー美術館は、ファン・ゴッホの作品を数多く所蔵しています。その質の高いコレクションは、偉大な収集家ヘレーネ・クレラー=ミュラー(1869-1939)が生涯をかけて築き上げたものです。本展では、その珠玉のコレクションから傑作《夜のカフェテラス》をはじめとする作品の数々が来日します。
2025年は阪神・淡路大震災から30年という節目の年です。本展が皆様の心に寄り添い、そしてファン・ゴッホの芸術のすばらしさに触れる機会となることを願っています。
このたび、一般発売に先駆けて、9月10月の入場に限定した特別チケットを発売することになりましたのでお知らせいたします。
クレラー=ミュラー美術館について
クレラー=ミュラー美術館は、オランダ・ヘルダーラント州のデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園内にある美術館。約90点の油彩画と約180点の素描などからなる、世界屈指のファン・ゴッホによる作品が収蔵・展示されています。
実業家のアントン・クレラー=ミュラーと、妻のヘレーネ・クレラー=ミュラーのコレクションを基に1938年に開設された美術館です。
ヘレーネは、ファン・ゴッホが評価の途上にあった1908年からのおよそ20年間に、夫アントンの支えのもと、ファン・ゴッホの油彩画約90点と180点を超える素描・版画を収集しました。ヘレーネは作品がもたらす感動を多くの人々と分かちあうためにコレクションを公開、それがファン・ゴッホのゆるぎない評価につながっていきました。
クレラー=ミュラー美術館 ベンノ・テンペル館長よりメッセージ
ファン・ゴッホは革新的な芸術家です。フランス印象派の影響を受けた彼の作品は、人間の感情や苦しみを芸術で表現する新しい方法を見出しました。彼は困難に満ちた人生を送りましたが、芸術によって、問題に立ち向かい、継続する力を見出しました。今日、彼の芸術は多くの人々に癒しと喜びをもたらしています。本展は、次世代を担う子どもたちが、ファン・ゴッホの代表作を実際に目にすることで、芸術に親しみ、驚きや感動を味わう機会を提供します。さらに、このような機会を提供することで、神戸をはじめとする日本の人々に元気と勇気を届け、未来に向けてより輝くための原動力となることを目指します。