TIM SATOMI EXHIBITION
開催概要
開催内容
ティム・サトミは、1949年生まれの詩集作家である。世界中で集められたあらゆる素材一糸や布、ビーズやスパンコール、木片石、羽、鱗、骨、種子などに囲まれて暮らしている。40年以上にわたり刺繍教室を開きつつも、人生の中心には作りたいものを自由に作ることと、強固な美意識によって彩られた生活空間で暮らすことがあり、それらを分かち難く生きている。
ある日、「アドリブで行こうと思う」とティムさんは言った。針に糸を通したり、小さなスパンコールをたくさんつけたりといった刺繍に欠かせない細かい作業が難しくなる中で、萩原朔太郎の《死なない蛸》をモチーフとした巨大な蛸を、指で使って編んでいく裂織の技法で作り始めていた。
本展ではその新作を発表する。