TOKAS-Emerging 2023

開催概要

会期
2023年04月08日 〜 2023年06月18日
会場
トーキョーアーツアンドスペース本郷 (東京都文京区本郷2-4-16)
ジャンル
アート

開催内容

TOKAS本郷では、4月8日(土)より「TOKAS-Emerging 2023」を開催いたします。2001年より若手アーティストの活動支援として行っている「TOKAS-Emerging」は、日本在住の35歳以下のアーティストを対象に個展開催の機会を提供するプログラムです。
「TOKAS-Emerging 2023」には、全国から81組の応募があり、審査を経て6名のアーティストを選出しました。平面、立体、映像、インスタレーションなど、多様なジャンルにまたがる新進気鋭のアーティストたちによる個展を、2023年4月から6月まで2会期にわたり開催します。各会期の初日には審査員をゲストに招き、出展アーティストとのトーク・イベントも行います。


第1期|4/8(土) ~ 5/7(日)
第2期|5/20(土) ~ 6/18(日)

参加作家:
第1期|
室井悠輔「ムーギンカート」:
表現とは他者への暴力性を少なからず内包する行為であると捉え制作を行う。本展では幼少の頃に描いた絵とエピソードを現在に繋げる形で絵画・インスタレーションとして展開する。

井上瑞貴「あなの中のかいじゅう」:
個(人)が日々感じる怒り、違和感の原因ともいえる社会の差別構造や周縁と中心の関係を絵画・映像・テキストの展示をとおして探る。

宇佐美奈緒「I stitch my skin to the ground.」:
性暴力によって自身の身体を物体にさせられた過去をもつ人間の話をもとにしたビデオゲームを展示。追体験のシミュレーションを行い、ジェンダーやセクシャリティに関する固定観念の緩和を試みる。

第2期|
ちぇんしげ「玄関をDumpling(ダンプリング)するには漂流なり」:
自らが住むアパートの大家の初子さんとの関係を、実体験にもとづいた一連の記述/記録として掲示し、虚実混合を示す展示を試みる。

大東 忍「風景を踏みならす」:
秋田県の風景を舞台に、身体を澄ますために踊り、風景を「踏み慣らす」ことで境界や道をつくる。また、「踏み鳴らす」ことで風景の声に耳を傾け鎮魂し、祝福を表現した木炭画を中心に展示する。

岡本大河「呼子鳥」:
さまざまな言葉や時間を交差させ、編み直すことのできる映像というメディアの特性を生かし、現実と虚構(=他者の現実)の間で新たな形で現実を見つめ、また豊かに夢想する術を探る。

TOKAS-Emerging 2023