森 林ハ イツ  笹口 数 展

開催概要

会期
2012年03月30日 〜 2012年04月28日
会場
20202 (東京都渋谷区西原3-23-4 コート代々木上原102)
ジャンル
アート
タグ
レセプションパーティー、写真、メディアアート、インスタレーション、コンセプチュアルアート、現代アート

開催内容

予め想定された何かを観るのではなく、観ることによって生まれる物語をお楽しみ下さい。

笹口数は、人々の動作や移動に対する様々な視点からの詳細な考察と分析、マッピングをコンセプトのうちの一つ とし、 メディアアート、平面作品、インスタレーション等、様々な作品を発表してきました。 人体を 132 個の点でとらえ、テグスとボールで空間に配し、鑑賞する角度により観る者の視覚に人体のマスが浮かび上 がるインスタレーション『ボールワーク』は原美術館(東京)での個展「ハラドキュメンツ8- 想影-in/visible-」展を皮切りに、 森美術館など世界各国の展覧会で出展、好評を得てきました。『ポートレイト』は、インタビューに基づき、女性が朝 起きてから身につける化粧を詳細に表した文字のみで抽出、アクリルに彫刻し光 を当てる事浮かび上がります。都市の ある時間に町並みが光を浴びることにより生じる影のみを立体化した「都市的知覚」展、トーキョーワンダーサ イト ( 本郷 ) での展示等、実体を極限まで排除している笹口数の作品は、一度観る者の視点を捉えるとイメージの 不可逆性をついて、 場や人の帯びる熱や空気を強く孕み、活き活きとそれぞれの物語を紡ぎだします。

鬱蒼とした記憶、感情の繁みが、
私や、街や、ひかりのなかに、不可視の森や林のように在る。
彼の地とのあいだに静かに横たわる森や林のように。
迷うほどに森や林を歩いたのはいつのことであったろうか。
いつのまに森を忘れてしまっていたのだろう。
When you lost in the forest?

森 林ハ イツ  笹口 数 展