樺山祐人 個展 「easy²」
開催概要
開催内容
社会が要求する理想像には、曖昧性や例外性、意外性を許す余地が少ないように見える。あるいはそれを認める余裕が無いようにも見える。完全無欠で絶対的を良しとする一方で、異なる考え方や視点、常識を変えてみせるような意外性は求められず、認められにくい。しかし、その意外性が新しい価値観を生み出すきっかけになるかもしれない。
英語の「easy」という単語には、容易な、簡単な、の意味のほかにも、やさしい、気楽な、厳しくない、という意味も含まれている。今回の個展名「 easy²」 という名前は、世の中が要求してくる画一性や強制力に対する、私なりの回答と提案である。
混迷していく今の社会の中で、もっと気楽に考えてみることが、この先の世界を生きていこうとしている私たちにとって、大事なカギとなっていくのかもしれない。