梅津茜 守月ひかり「Me, me, in the mirror, please tell me who I am.」
開催概要
開催内容
私は私自身を「直接」見たことがない。 それは大抵、鏡やガラス越しであったり、スマホ
の内カメを起動させたときだけであって、現実とし て、私たちは自分の姿をだけは直に見
ることのできないつくりをしている。私は、目の前にいるあ なたを見るのと同じように
は、どうしても自分自身を見ることができない。
私の姿を私が見るとき、それはどうしても二次的であるのだ。姿だけじゃなくて、声もそ
う。言葉 も。あらゆる自分自身が何かや誰かに反映させてからでしか確認できないでい
て、そういうときに 私は誰よりも私のことがわからなくなる。
鏡よ鏡、教えて下さい。世界でいちばん誰よりも、私というものが何なのかについて。