弓指寛治マジックマンチュリア
開催概要
開催内容
画家弓指寛治が満蒙開拓をテーマに展覧会を開催しています。
2019年のあいちトリエンナーレでは、鹿沼のクレーン事故を題材に作品を発表しています。母親の自殺が大きな転機となって、自殺・慰霊・被害と加害をテーマに絵を描き続けています。いま注目の作家です。2018年には岡本太郎現代芸術賞敏子賞を受賞、若手画家の登竜門といわれるvoca展にも2021年出品し佳作に入っています。
今回の「マジックマンチュリア」は、お祖父様が満蒙青少年義勇軍だったことをきっかけに制作が始まりました。満蒙開拓の父といわれる加藤寛治が開校した茨城の農業実践学園を取材、加藤の盟友だった東宮鐡男の足跡をたどりながら制作が進められました。東宮は張作霖爆殺の実行者ともされ、展覧会では、張作霖-東宮鐡男を対比させるような導線が引かれています。
ウクライナ戦争の中、満州国との類似性を指摘する声もよく聞かれます。いまこのタイミングで見る価値のある展覧会です。展覧会をより理解するため「マジックマンチュリア新聞」も作りました。あわせてお楽しみください。
・弓指寛治「マジックマンチュリア」
・4月9日〜4月30日 13:00~19:00
・スペースくらげ 〒2520312 相模原市南区相南1-12-11 1F