蒐集: accuMULaTIon vol. 2

開催概要

会期
2022年01月28日 〜 2022年02月06日
会場
Gallery Hayashi + ART BRIDGE (東京都中央区銀座7-7-16西七番館ビル)
参加クリエイター
中津川翔太
ジャンル
アート
タグ
東京、シルクスクリーン、コンテンポラリーアート、銀座、個展、現代美術、グラフィティ、日本画

開催内容

GALLERY HAYASHI + ART BRIDGEはこのたび、中津川翔太による個展「蒐集:accuMULaTIon vol.2」を開催いたします。弊ギャラリーで2回目の個展となる本展では中津川の代表作「三目達磨」、加えて中津川翔太の作品に浸透するテーマとして日本人の信仰心を表したものや人間の蒐集欲を表現した作品を発表いたします。中津川の作品が人間の蒐集行動に潜む、強迫観念、承認欲求、執着心に寄り添い向き合えるように願いを込めて制作されていることから、本展覧会名を蒐集、そして富を蓄えるという意味を持つAccumulationと銘打ちました。
シリーズ「三目達磨」は、古くから縁起物とし広く親しまれてきた達磨をモチーフとしています。達磨は倒れても起き上がってくる姿から不撓不屈の思いが込められており、世界中で広がりを見せて続けている社会的動乱の渦中から立ち上がれるようにと中津川の思いが重ねられています。そして中津川の作品で特徴的な点が「三目」でモチーフが描かれているところです。元来「三目」は仏教の用語で「天眼(てんげん)」と言われており、外見を超えて、その中にある本質を見抜く力であることを意味します。
前回の弊ギャラリーでの個展「蒐集: accuMULaTIon」の際にも神道的な多様性を描いていたように、信仰がその土地の風土に基づき少しずつ違ってくる点に日本の信仰多様性を感じ、それをテーマに作品制作に向き合ってます。過去を踏襲しながらも革新的な中津川の作品に秘めれられた多様性の表現は、Accumulation(収集)という単語からmulti(多様性)を浮かび上がらせます。

蒐集: accuMULaTIon vol. 2