渡辺敏子展 “Message from Faraway 2021” -Cycle of Life Ⅲ-
開催概要
開催内容
インスタレーション
F室:和紙に群青の岩絵具を施した縦長作品(150cm×210cm)4点と楮のオブジェ作品70点ほど
e室:楮に黒い染料をかけたオブジェ作品50点ほど
作家のコメント
二つのタイプの作品、縦長の和紙作品と楮のオブジェ作品によって空間を表現するインスタレーション展示です。
縦長の和紙作品は自然のエッセンスを閉じ込めるように、野外で身体の動きを伴いながら制作をしています。
一方、楮のオブジェ作品はコロナ禍の中で生まれました。2020年初めに突然世界中に出現したcovid19。そのため希薄にならざるを得なくなってしまった人と人との繋がり、その遣る瀬なさを体験して改めて<いのち>を意識するようになりました。楮のオブジェは半円柱のかたちをしていて、2つの半円柱を組み合わせて一つの円柱が形成されています。一つ一つがいのちを現しています。