大竹 竜太|OOtake
開催概要
- 会期
- 2021年06月26日 〜 2021年07月24日
- 会場
- GALLERY MoMo Ryogoku (東京都墨田区亀沢1-7-15)
- 参加クリエイター
- 大竹竜太
- ジャンル
- アート
- タグ
- 平面
開催内容
GALERY MoMo Ryogoku では、6 月26 日(土)から7 月24 日(土)まで大竹竜太の個展「OOtake」を開催いたします。
大竹竜太は、1976 年大阪に生まれ、2000 年に京都市立芸術大学美術科を卒業、2002 年には同大学大学院美術科絵画専攻を修了しました。大学院在学中にイギリスRoyal College of Art に交換留学を経験し、2003 年の初個展を皮切りに、関西、東京を中心に個展を重ねてきました。2006 年に佐倉市立美術館、2007 年には広島市現代美術館でのグループ展に参加。当ギャラリーでは初めての個展となります。
子供時代からビデオゲームが身近にあり、「キャラクターや設定を抜き出し再構築しながら兄弟と一緒にしゃべりながら絵を描いて遊んでいた」という大竹にとって、ゲームは制作の原点となっています。初期より、日本のロールプレイングゲームの画面を想起させるような城壁、ダム、ロボットなど、人工物を俯瞰したような視点で描き、その一コマのモチーフに言葉に置き換えがたい精神性さえ感じさせ、独特な世界観を表出させてきました。
また、アニメのキャラクターのような人物画は、Mr. が描くアニメ風の美少女を思わせますが、冷たいコンクリートの壁を思わせるものがその背景として用いられ、現実感を薄めるように人物の影が歪んでいます。少女だけでなく男性を描くこともあり、その姿は少女よりも現実世界に近い服装をまとって、男性を実在するもの、女性を非現実の世界のものととらえ、対比的に描いているように感じさせられます。
本展では、循環するエネルギーをテーマとした新作を展示する予定で、ゲームの中の世界やアニメのキャラクターを描くというよりは、そこから一歩踏み出し、現実の世界からその中の世界を見るような作品になっています。
大竹らしさと新たな要素が溢れる作品を是非ご高覧ください。
”
「You Are Beautiful
You Are Beautiful」
といった風に聞こえるパターン
”
2021 年 大竹竜太