春木麻衣子「view for a moment」
開催概要
開催内容
11月のTARO NASUは、写真家・春木麻衣子の個展「view for a moment」を開催いたします。
春木麻衣子は1974年茨城県生まれ。玉川大学芸術学科に在籍中、Goldsmiths Collegeに留学。 おもな展覧会に2007年「伍」(太宰府天満宮)、「六本木クロッシング2007:未来への脈動」(森美術館) 2011年「photographs, whatever they are」(1223現代絵画)など。 今春には三冊目の写真集『possibility in portraiture』(1223現代絵画)が刊行されました。
春木の作品は過剰なオーバーあるいはアンダーの露光によってうみだされた 黒/白の大胆なコントラストで構成されています。 それは鑑賞者が写真と向き合い「見る」行為を誘発する仕掛けともいえるでしょう。 真っ黒、あるいは真っ白の画面に目を凝らすことで 私たちは「見る」ことにだけ集中する凝縮された時間を体験します。
今回展示される「view for a moment」シリーズは 近年春木が精力的に取り組んでいる「都市と人のポートレート」を題材とした新作です。 街角を行交う人たちの一瞬を切り取った本シリーズでは、 写真における時間表現の新たな試みが行われています。 本展覧会は、上記「view for a moment」シリーズおよそ6点を中心に構成される予定です。