可南 つちびと展  まんまるの祈り

開催概要

会期
2020年10月27日 〜 2020年11月07日
会場
ワイアートギャラリー (大阪府大阪市北区堂山町15-17 アクトスリービル1F)
参加クリエイター
可南
ジャンル
アート

開催内容

このたびの「つちびと制作のテーマ」は、祈りです。世界中に拡がったコロナ感染症と戦う為にも、
生きる者すべてが、傷つけることなく、互いがいのちを大切にしていきるために、日々心の中で祈ろう
をテーマに、祈る姿の子供、大人、老人、動物たちを多く創作しました。今回出品数 約30点余
しばし、作品に向き合っていると心がほんのりあたたまってくる感じがします。

陶の人形「つちびと」を制作する 可南 (かなん) は土と出会って今年で30年余になります。
信楽の赤土の塊を、イメージした形に土をこねて導きだし、石で全体を優しく叩きながら
繊細な人物や動物たちを創造しています。白化粧を施してから乾燥させたのち素焼きし、
絵付けは、色数を抑え、塗る顔料の濃度や回数の変化のみで濃淡をつけます。
その後、 薄い萩釉をかけ窯で1260度に焼成して完成させています。

作家は、65才を超えてより、創作に苦しんだ50歳代から離脱できた想いと、思いを明確に
伝えられるかたちづくりに情熱を燃やしています。展覧会のご紹介を願います。

可南(KANAN)略歴
1953年 大阪市生まれ 現・大阪府下在住
1987年 陶芸と出会い、器を中心に制作を始める
10年後に自ら「つちびと」と名付けた陶人形作りに専念する
1998年 初出展した作品が岸和田市文化協会会長賞を受賞
2002年 家庭画報大賞審査員特別賞受賞
2006年 阪急三番街ウインドギャラリー(大阪・梅田)作品を特集する 
2007年 マリア書房 瞳15号 別冊特集「陶造形の群像」に現代陶芸作家12名
     の一人に選ばれる
2017年 作品集 「泥の水へとかかる虹」を出版

2003年~現在 企画展に全力を注ぎ、年2、3回のペースで個展を開催
大阪・ワイアートギャラリー、ぎゃらりいホンダ、ブリコラージュ、神戸・大丸神戸店
東京・丸善丸の内本店、御茶ノ水ソラシティ「Gallery蔵」など

可南 つちびと展  まんまるの祈り