柳田 美侑 個展「Painting action」
開催概要
開催内容
以前より絵画を描いていたが、ある時他者からの強烈な身体への侵入が描いていた現象よりも遥かに強烈に襲い掛かった事により描けなくなった。
その侵入は、一時的に感受性と言っものを麻痺させた。
暗い部屋から外に出た時、一瞬何も見えなくなる現象に似ている。私は強制的に絵画の外に立たされた。
コロナ流行下、他者との接触に対して敏感に反応せざるを得ない今、揺れ動く目の前の物事をあらゆる視点で見直すのと同じ様に、絵画に対して今一度干渉を試みる一連の流れを本展では展示している。
絵画内での動きに対し、外郭を当て嵌めることで形を再認識する試みを行う。
美術という手段を使って、また新たな絵画(ペインティング)を求めて行動(アクション)する。