宮田義廣展 毒と薬

開催概要

会期
2020年04月06日 〜 2020年04月11日
会場
ギャラリー檜e・F (東京都中央区京橋3-9-2 宝国ビル4F)
参加クリエイター
宮田義廣
ジャンル
アート
タグ
アクリル画、現代アート

開催内容

日常的な視覚体験の「風景との遭遇」を基に、図像性と物質性の領域を揺れ動く「未分明の風景」を描いた平面作品を発表。
M100号アクリル画他、15点前後。

作家のコメント
“有害” か “有益"かと、目に見える結果のみが取り沙汰されがちな社会で、見えない過程について考える。
『毒と薬』は、それぞれが独立し対立する概念ではなく、表裏一体・流転の関係性である。ここに風景の成立と変容、その煌めきがあることを見逃してはならない。『毒にも薬にもならぬ』という言葉がある。風景という現象を私たちは日々何千・何万回と知覚しながら、その殆どを“無害無益な経験”として、フラットに再認し直して現在を生きている。そのなかで度々起こる再認の失敗、即ち「未だ毒でも薬でもなく、また毒にも薬にもなり得る何か」との遭遇的体験こそが、未来の未決定性と現在性を保証する。
私たちの存在や記憶、その根源的かつ未知なる「風景」に、再び出会うきっかけとなることをもとめている。

宮田義廣展 毒と薬