timelake ‒シングルスクリーン/ とりまく息を吐く瞬間‒

開催概要

会期
2020年02月15日 〜 2020年02月16日
会場
kanzan gallery (東京都千代田区東神田1-3-4 KTビル2F)
ジャンル
アート
タグ
映像

開催内容

kanzangallery「ミーティングルーム」採択企画*として映像作品(シングルスクリーンでのループ上映/1時間20分程)平面作品による展覧会を開催いたします。

コンセプト

シェアの時代、
それでも知ること 経験すること は個人に属する。
どこで見るか 発信するか。

流れる縛られた時間の中にある映像、
タイムレイク のような時間を
内包した映像作品を シングルスクリーン という
均質なタイムライン に乗せて上映することで
立ち現れる 映像の未来 や 本来の時間。

果てしない時間 を纏った、
すでに シングルスクリーン である 絵画 写真。
作品 と 人 が出会えたなら、
呼吸するように 画面の外に漂いはじめ、
とりまく息を共有する それぞれのタイムレイク。

時間の中に存在する映像の上映会。
孤独に存在している絵画 写真の展示 による
時間と空間 を移動しながら、
連続する展覧会。


The era has come to share everything, but knowing and experiencing are still personal. Where do you find it and forward to others?


The video work in a flowing but bound time is a video screened by placing it on an equivalent timeline called a "single screen" that includes a "time lake" of lake-like time. Then, the original meaning and the original time of those images are appeared.


When people encounter paintings, photographs, and art works that are already on a single-screen that have embraced endless time, they begin to drift away of the screen as if they were breathing and share the breath that surrounds them. There is each "time lake."


Screening of the moving image that exists in the time. By the display of pictures and photographs present in solitude, it is a series of exhibitions, moving through time and space

[参加クリエイター]
今井祝雄 IMAI Norio 映像 
美術家。大阪市生まれ、在住。大阪市立工芸高校在学中から吉原治良に師事、具体美術協会解散まで会員として参加。写真やビデオ、パブリックアートにも取り組む。著書に『白からはじまる』(ブレーンセンター)、『タイムコレクション』(水声社) ほか。

岩谷雪子 IWATANI Yukiko 映像
植物を採集し、彼らから感じたものをできるだけ損なわぬよう作品にしている。立体、映像、インスタレーション等に姿を変えた彼らは、新たに物語を語りだす。

葛西由香 KASAI Yuka 日本画
取りこぼしがちな些細な事柄をすくい上げ記録する。万物には魂が宿っていると考え、身の回りの物たちの生活や日常風景が持つ、もうひとつの表情に視点をあて制作している。1993年北海道出身。

澤田華 SAWADA Hana 映像
写真、映像、立体、インターネットなど様々なメディアを用いながら、写真固有の特性に基づいた作品制作を行っている。近年は主に、印刷物の写真に小さく写り込んだ正体不明の物体を、様々な方法で検証する過程をインスタレーションとして作品化する「Gesture of Rally」シリーズを展開。

鈴木美絵 SUZUKI Mie 平面
札幌出身、美瑛町在住の画家。文学性や詩情を作品の軸に、自然や人をモチーフとし、海で拾った貝殻、革、カンヴァスなどに心情を重ねて描いている。
風景画は、記憶や郷愁を呼び起こすような、nowhereを描き出すためシンプルな構図が多く、紙パレットに無作為に残された色の痕跡を切り取りったコラージュ作品なども制作。

武田浩志 TAKEDA Hiroshi 平面
1978年北海道札幌市生まれ、札幌在住。2003年北海道教育大学芸術文化課程美術工芸コース卒業。
過去に経験した美しさや新しいものに触れた感動を創作を通じて再現することに関心を持ち、奥行きと透明感のある平面作品を中心に制作している。2017年からnaebono art studio 共同運営。

辻田美穂子 TSUJITA Mihoko 映像
これまで国内外の様々な土地に生活拠点を移しながら、日々の暮らしにカメラを持ち込み、全てを一旦並列にすることで、わからなさを解きほぐしている。2010年に日本からの墓参団に同行し、祖母の故郷である樺太(サハリン)を訪れたことをきっかけに、現在は北海道でリサーチをしながら制作を行なう。

寺江圭一朗 TERAE Keiitiro 映像
2005年から2008年、匿名男性の無償の出資により10年間運営されていた共同アトリエ3号倉庫(福岡)でのレジデンスプログラムに参加。2016年ポーラ美術財団の助成で重慶・中国に滞在。2017年文化庁新進芸術家在外派遣制度により重慶・中国に滞在。

福田真知 FUKUTA Masakazu 映像・平面
「私は、なぜ私か?」 という問いから、他者の視点を追い、他者への視線を凝らしている。
物に対峙する彫刻的な視点から写真や映像を扱っている。

真砂雅喜 MASAGO Masayoshi 映像
エントロピーというテーマを主軸に、エネルギー資源を担保として永久的と唱われる半永久的なデジタルイメージと、非永続的で脆弱な身体や生命との差異について考察する作品を制作。
活動初期の身体性と暴力性の強いパフォーマンス映像作品から、現在においては実在する物質と虚像の狭間を往来するようなビデオインスタレーション作品などを手掛ける。

松本さやかMATSUMOTO Sayaca 映像
人の心がはっとする感覚やその瞬間に興味を持ち、最も心を揺さぶられる対象である「山」をモチーフに制作を行っている。「風景」ではなく「生き物」として山を捉え、自身の感覚から生まれる空想の山を描き、生き物としての山の表現を試みている

松元悠 MATSUMOTO Haruka 映像・平面
偶然目にしたニュースから、事件の当事者の追体験を試みる。リトグラフや映像によって作者が再構築した当事者像を表現する。ニュースショーが演出する当事者像から脱し、個人としての関係を求める時、実際の事件を基に作品を作ることは「消費」だろうか。それとも、「他者を想う」当事者不在のコミュニケーションだろうか。

宮北祐美 MIYAKITA Hiromi 映像
「動かないダンス」と「モノそのものの動き」を追い続けてゆくうちに、即興パフォーマンスや視覚芸術の可能性を探り始める。劇場、美術館、鉄道、公園など各地でサイト・スペシフィックなパフォーマンスを上演。

横山大介 YOKOYAMA Daisuke 映像
他者との関係性やコミュニケーションのあり方をポートレート写真の手法を用いて考察している。 豊島には2012年から断続的に通い、豊島の人々を撮影し続けている。

timelake ‒シングルスクリーン/ とりまく息を吐く瞬間‒