石村 実 展 ― 触覚性絵画の試み ―
開催概要
開催内容
油彩画、水彩とコラージュの平面作品など15点程度を展示。
作家のコメント
視覚の独走は、すでに述べたように、人間と自然、人間と人間との間に見るものと見られるものとの冷ややかな分裂、対立をもたらした。それに対して、人間と自然、人間と人間をそのような分裂や対立から救い出し、ふたたびそれらを結びつける力をもっているのは触覚だ、と考えられたのである。
(『共通感覚論』中村雄二郎)
若い頃に読んだ哲学者の言葉を思い出し「触覚性絵画」というテーマを設定してみました。そのテーマによるささやかな試みです。