小さなデザイン 駒形克己展
開催概要
- 会期
- 2020年04月01日 〜 2020年06月21日
- 会場
- 三菱地所アルティアム (福岡県福岡市中央区天神1-7-11 イムズ8F)
- 参加クリエイター
- 駒形克己
- ジャンル
- アート
- タグ
- グラフィックデザイン、絵本
開催内容
造本作家 駒形克己のグラフィックデザインや絵本制作などこれまでの足跡をたどる展覧会を九州初開催
駒形克己(1953年生)は『Little Eyes』『Little Tree』などの絵本で知られる造本作家/デザイナーです。日本デザインセンターで永井一正のもと初期のキャリアを積んだ後、アメリカに渡り、ニューヨークでは CBS本社やシェクターグループでグラフィックデザイナーとして活躍しました。 1983年に帰国してからはオフコースや安全地帯などのレコードジャケット、コムデギャルソンなどのファッションブランドの招待状などのデザインを手がけています。1989年に誕生した長女の成長に向き合うことから絵本を作り始め、新しいタイプの絵本として注目を集めました。現在は絵本に加え、ワークショップ活動で国際的に活躍しています。また、九州では、九州大学病院小児医療センター病棟の環境デザインを手がけています。
本展は、アメリカ時代の実験的な試作から、音楽、ファッションでの仕事、絵本の試作やスケッチまで、駒形の初期から現在までの足跡をたどる初めての展覧会です。特に、普段は見ることのできないアイディアやスケッチ、絵本の試作品の数々は、作品の制作過程と駒形の思考を辿ることのできる貴重な資料です。また、駒形の絵本表現の特徴である切抜きや変形ページの魅力を立体的な展示で紹介します。
駒形は「小さなこと」を大切にしてきました。手に収まる小さなサイズ、少数の人々とささやくような関係性から生まれた作品にご注目ください。