「没後 900日 透視」 高松ヨク 展
開催概要
- 会期
- 2020年01月21日 〜 2020年02月01日
- 会場
- ワイアートギャラリー (大阪府大阪市北区堂山町15-17 アクトスリービル1F)
- 参加クリエイター
- 高松ヨク
- ジャンル
- アート
開催内容
ブルトンの「シュールレアリスム宣言」に始まる超現実主義の流れを汲む絵画。
画家のダリ・キリコ・エルンスト,詩人のアラゴン・エリュアール・滝口修造らが有名。
次回の個展にみずから「透視」と名付けたまま、高松ヨクさんは癌の終末医療を拒否した
短い入院で2017年6月22日に急逝されました。71才でした。
高松さんは学生時代、エルンストやゾイネンシュタインなどのシュールレアリスムの作家の作品
に出会って影響をうけ、意識の介在から解き放たれた夢の中からこそ本当の「現実」が出現する
ことを信じ、現実に基づいた幻想、これを現す為に自分自身の独自な表現を見つけるのに膨大な
時間を費やしてきました。不条理な世界、事物のありえない組み合わせなどをあくまでも具象的
に描くため、アクリル絵具を使って古典油彩技法やダヴィンチが用いたスフマート技法(イタリア語
: Sfumato)などを研究しました。透明な色彩を薄く重ねる技法で、深く透明感のある表現をしてい
ます。没後の数度の展覧会では超絶技法ともいえる精緻な描写による静謐な作品の評価は高まる
ばかりです。このたびは、未発表の作品を含む25点余を展示いたします。
高松ヨク/ Yoku Takamatsu
1945 北海道旭川生まれ
1967 桑沢デザイン研究所卒 同デザイン科助手
1973 広告会社勤務の後フリーデザイナーとして東京で活躍
1997より、古典油彩画法による絵画の発表を椿画廊(東京)などで行う
2010 京都移住 画業ますます盛んになり東京・大阪・神戸で個展グループ展の
開催多数となる
2017 6月逝去 遺作展・大阪
2018 遺作展・東京・大阪
2020 遺作展・大阪