鶴岡政男 没後40年展
開催概要
- 会期
- 2020年01月14日 〜 2020年01月25日
- 会場
- Fuma Contemporary Tokyo | Bunkyo Art (東京都中央区入船1-3-9 長崎ビル9F)
- 参加クリエイター
- 鶴岡政男
- ジャンル
- アート
- タグ
- 油画、ドローイング、彫刻、平面
開催内容
この度、フマコンテンポラリートーキョー | 文京アートでは「鶴岡政男 没後40年展 1940s~1960s」を開催いたします。
「鶴岡政男は、日本近代絵画にもっともオリジナルな形態の問題を提示している極めて稀な作家の一人であり、具象と抽象の問題のアクチュアルな問題にも、かれは独自の立場で直面し、解決しつつある」(瀧口修造)
人間と社会を冷静に見つめ表現活動を続けた鶴岡政男が、1979年に亡くなってから40年になります。これを機に回顧展を開催いたします。戦後日本美術史において、すぐに「重い手」を想い起す人も多いのではないでしょうか。鶴岡政男(1907 -1979年)は、1922年太平洋画会研究所に入学、靉光、松本竣介等と交友し、1943年には彼らと新人画会を結成して活動する。1949年、戦後美術史に燦然と輝く「重い手」、1953年には核をテーマにした名作「人間気化」を生み出す。その翌年には、「事ではなく、物を描く」を宣言、話題になる。1960代からは、パステル画も描き始めユーモアとエロスをテーマに明るく軽やかな画風に一転する。LSDによる美術実験にテレビ出演するなど活動の幅を広げていった。1968年の金嬉老事件をテーマに「ライフルマン」を制作、この作品が大島渚監督の映画「新宿泥棒日記」に使用された。
今展は「人間気化エスキース」を主に、油彩画6点、パステル画12点、ブロンズ5点、ドーローイング10余点、更にご遺族にご協力を仰ぎブロンズの原型となる極めて貴重な粘土作品も展示します。是非この機会に、鶴岡政男の世界をご高覧願います。