椛田ちひろ個展 「綴られた記憶/綴られる記憶」
開催概要
- 会期
- 2019年10月19日 〜 2019年11月04日
- 会場
- 地域の文化と本のあるお店 museum shop T (東京都国立市東1-15-18 白野ビル3F)
- 参加クリエイター
- 椛田ちひろ
- ジャンル
- アート
- タグ
- トークイベント、平面
開催内容
本という綴じられた記憶をひもとき、そこに綴られた人の物語を作品に起こす。椛田の「記憶に留められた語り」シリーズは小説家自身を題材にしてつくられる。今回、装画に作品が使用された「プリーモ・レーヴィ全詩集 予期せぬ時に」を題材にして、同シリーズを新展開する。書店が併設された会場は、本を題材にした作品と相性が良い。
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最近好んで山岳小説を読んでいる。実在する登山家の物語は美術家の視点と重なるところがあるように思う。山に美しい一本のラインを引くことにかける登山家の情熱と、美術家の一本の線にかける思いは、見ている対象は異なるはずなのに、どこか似ている。そうした登山家たちの物語を題材にしてつくられた新作と、実際に山に登り、山で見た光景、空気、岩肌の感触、それらの自ら体験した記憶をもとに、ドローイング、ペインティング、スケッチ画などに構成した新作の作品群を展開する。