名取春仙展

開催概要

会期
2019年06月18日 〜 2019年07月16日
会場
ギャラリーそうめい堂 (東京都千代田区神田神保町1-8 山田ビル7F)
参加クリエイター
名取春仙
ジャンル
アート
タグ
役者絵、名取春仙、歌舞伎、新版画、木版画

開催内容

名取春仙(明治19年 - 昭和35年)は久保田米僊及び金僊の門人で、その才能は早くか
ら認められました。
日本画家として本格的な創作活動を行う一方で、夏目漱石、島崎藤村などの新聞小説の
挿絵や石川啄木らの文芸本の装幀口絵等を手がけ、日本画の画風に洋画の構図を取り
入れた手法は「挿絵の革命」と絶賛されました。
 京橋の画博堂で開催された劇画展覧会に出品していた肉筆画「鴈治郎の椀久」は、渡
辺庄三郎の眼にとまり、やがて渡辺版画店での作品の出版へとつながっていきました。
春仙はその後、「創作版画春仙似顔集」「新版画舞台之姿絵」などのシリーズを手掛けて
いきます。
美しい色で画面をまとめ、素直な筆致のままに歌舞伎の美しさや役者の誇示する容貌を
描き出した春仙の作品を是非この機会にご高覧下さい。

名取春仙展