無人駅舎ギャラリー化計画14
会期: 2018-12-09 - 2018-12-16
参加クリエイター:
展覧会詳細
展覧会ジャンル:
アート
展覧会タグ:
ギャラリー喫茶
鳥居本
滋賀
無人駅
文化財
アートイベント
平面作品
アート
絵画
開催内容
この度、展示の舞台となるのは、滋賀県彦根市にある「鳥居本駅」です。
彦根市鳥居本は旧中山道付近、かつての宿場町として賑わいを見せていました。
この駅は、近江鉄道本線の1面2線の地上駅で、現在も運行していますが、2005年から無人駅となっています。
駅舎は1931年(昭和6年)開業時からの造りがそのまま残っており、独特の腰折れ屋根を持つ赤い瓦とストーブ用の煙突が印象的な洋風建築です。味わいのある構内待合室は、一足踏み込むと童話の世界にタイムスリップでもしたような錯覚にとらわれるほどレトロで美しい造りとなっています。
2013年には、登録有形文化財として登録されています。
普段は施錠されて駅員室の中へは入れませんが、年に1度ここをギャラリーとして開放し、鳥居本の魅力的なアーティストの紹介や文化基地として情報発信をしている作家がいます。
今回はそんな作家であり、無人駅舎ギャラリー化計画の主催者でもある、宮原勇作さんとの2人展となります。
知人の周子さんがその場で入れてくれるおいしいコーヒーとケーキも、会期中は有料で提供しております。
琵琶湖と彦根城観光の一息にぜひ、お立ち寄り下さい。
お車でお越しの方は、駐車場が駅舎の真横に5台ほどございます。
無料で駐車可能ですので、ご利用下さい。