山野一/ねこぢるy

creator avotor 山野一/ねこぢるy ヤマノハジメネコヂルy
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マンガ家・イラストレイター・画家。

1961 福岡県生まれ
1983 山野一名義の「ハピネス・イン・ビニール」を「ガロ」に発表し、デビュー。

「ガロ」や劇画誌を舞台に人間の業や宿命を暴き出すような作品を次々に発表し、注目を浴びる。
中でも時代がバブルに差し掛かろうとする1985年に弱冠22歳で「ガロ」に連載を始めた「四丁目の夕日」は、下町の懐かしい風景の中に潜む格差・貧困・家族の絆や友情の崩壊といった悲劇をマンガ史上に残る過激な表現を織り交ぜて描き、現在に至るまで読み継がれるロングセラーとなっている。
そんな山野一名義での創作活動とシンクロするようにして、1990年頃からは妻であったねこぢるの創作上の共作者兼プロデューサー的な役割を務め、「ねこぢるうどん」「ねこ神さま」「ねこぢるまんじゅう」「ぢるぢる旅行記」などにまとめられた作品群を世に送り出した。

1998 ねこぢる逝去後は、ねこぢるy名義で「ねこぢるyうどん」「インドぢる」などの作品を発表。この頃からマンガ作品をCGで制作するようになり、並行してCGによるビジュアル・クリエイターとしての活動も開始。

2010 画家としての作品発表も始め、個展を中心に活動する

開催中
 
これから開催
 
プロフィール
2010/10 20数年ぶりにアナログ手法により制作した絵画作品を中心としたミニ個展「ねこぢるyの世界2010」を開催
2013 「おばけアパート・前編」(ねこぢるy名義・書苑新社刊)を出版
2014 自身が47歳にして授かった双子の育児体験を基にした育児エッセイ漫画「そせじ」(山野一名義・Kindle版)を発表
   古くからのファンの驚きの声と共に、子育て中の人々などから多くの共感の声が寄せられた(「そせじ」は現在2巻まで発売中)
Information
web
http://www.favor.co.jp/soseji/
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