高校卒業後、ロスアンゼルスに1年滞在の後、マドリッドにて油画技法とフラメンコギター奏法を3年間学ぶ。1994年ロンドン、チェルシーカレッジ大学院彫刻科にてマスター取得後、同大学研究員。帰国後、1998年CCA北九州に参加。2000年ビデオアート上映会「Break in Theatre」を企画。国内の美術館、ギャラリー、美術大学、イベント等12会場で開催。マドリッド留学の際に知り合った画家、フラメンコの歌い手でもあった堀越千秋と意気投合。氏が亡くなる2016年まで専属ギタリストとして伴奏を担当。2013年来日したフラメンコ界の最高峰マヌエル・アグヘタ氏の東京公演とCD録音の伴奏を担当。若林作詞作曲弾き語りによる日本語フラメンコポップス「スペインあいうえお」は、スペインのラジオ局OndaCeroの人気番組「Gomaespuma」フラメンココーナーのテーマ曲として長年使用された。昨年12月、日本フラメンコ協会主催の全国ツアー「フラメンコのちから」富山公演にゲスト出演。邦人カンテ・フラメンコCDの企画制作多数。
最近見た展覧会はありません。
クリップした展覧会はありません。