1983年兵庫県生まれ。2013年に京都造形芸術大学大学院・修士課程・芸術研究科・芸術表現専攻ペインティング領域を卒業。グレーズという薄く溶いた絵の具を幾層にも塗り重ねる古典技法を参照し、それを現代的なメディウムに置き換えることで、形や色が鑑賞する度に微量に変化し、観るという行為自体を再考させる絵画を制作しています。
主な展覧会に、『JOINT EXHIBITION yodostudio×studioHAIDENBAN』(スタジオハイデンバン、京都、2017年)、『和田直祐絵画展 Terrarium』(山中suplex、滋賀、2016年)、『東北芸工大×京都造形大 大学院生交流展BRIDGE』(アートスペース羅針盤、東京、2012年)、『アートどすえ―京都芸術物産展』(Hidari Zingaro、東京、2011年)、『カイメンカッセイ21人展』(海岸通ギャラリーCASO、大阪、2010年)、『モルモルモット』(0000gallery、京都、2010年)などが挙げられる。また、今年2度目の開催だった『ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019』(京都府京都文化博物館別館・京都新聞ビル印刷工場跡)でもその作品が大きな注目を浴びました。
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