上原木呂
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上原木呂
ウエハラキロ
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- プロフィール
- 1948 新潟県西蒲原郡(現・新潟市)に生まれ
1955 小学校4年生のとき、授業で習ったフロッタージュやデカルコマニーに熱中
1968 瀧口修造に出会い、自作の詩を渡す その後、瀧口アトリエに出入りしはじめる シュルレアリスムの洗礼を受ける
1969 東京藝術大学美術学部芸術学科入学 美学校に入学し、立石鐵臣の細密画工房へ通う
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1976 イタリアに旅立つ 滞在中、道化作法、舞踊、マイムを学び数々の演劇や映画出演を行う 映画監督フェデリコ・フェリーニの薫陶を受ける
1979 「マックス・エルンスト回顧展」(ハウス・デア・クンスト、ミュンヘン)を見る
1988 父の病状悪化により新潟に戻る 以降酒造業に従事
2003 白黒のコラージュ制作を開始
2004 初個展「幻獣圖會」(新潟絵屋) 種村季弘による個展推薦文「上原木呂・浮力場の鳥獣戯画」は種村季弘著「断片としての世界」に掲載される
2006 バルセロナのミロ財団美術館の依頼で、ミロと瀧口修造の書簡や寄せ書きの収集活動に協力
2008 「怪物のユートピア」(ギャラリー蔵織、新潟)
2008 国立プラハ美術館の上方浮世絵の収集に協力
2008/4 個展「幻獣絵図2008」(新潟・ギャラリー蔵織)
2008/9 「鬼放展 ダダカン2008・糸井貫二の人と作品」企画プロデュース、自作のコラージュを出品する
2010/6-2010/9 初の大規模展「上原木呂とマックス・エルンスト-シュルレアリスム、東と西」(レーゲンスブルク市立美術館、ドイツ)
2011 「ヤン・シュヴァンクマイエル、マックス・エルンスト、上原木呂―魔術★錬金術」(アートコンプレックスセンター、東京)
2011 『眼球國譚』(画:上原木呂ぁ、文:アンティエ・グメルス)出版
2014 「上原木呂作品展」河鍋暁斎記念美術館 本格的に抽象画の制作を開始
2015 市川宗家(海老蔵ファミリー)の主任鑑定人として書画骨董2000点の鑑定整理を行う
2016 「上原木呂2016 シュルレアリズム・抽象表現主義・仏画と書」(アートコンプレックスセンター)
2016 「シュルレアリスムとその展開 マックス・エルンスト 上原木呂(軽井沢ニューアートミュージアム)
2016 香港INK・ASIA展
2017 銀川現代美術館(中国)にて水墨抽象作品を招待展示
2018 ギャラリーHANA(東京)麻布十番ギャラリー(東京)、白石画廊忠孝空間(台北)にて個展
2018 台北SOGOデパートにてパフォーマンス
また人形使い、舞台や映画俳優を経て、パフォーマーとしても意欲的活動している。
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