内間安瑆
-
内間安瑆
ウチマアンセイ
-
- タグ
-
- プロフィール
- (1921-2000)
1921 沖縄からの移民の子としてアメリカに生れる
1940 日本に留学、早稲田大学で建築を学ぶ
戦後、創作版画の恩地孝四郎に巡り逢い抽象木版に志す
more...
-
1955 東京・養清堂画廊 で初個展
1960 帰米、以降ニューヨーク在住
1962
1970 グッゲンハイム・フェ ローシップ版画部門で受賞
サラ・ローレンス大学名誉教授
2014 沖縄県立美術館で回顧展が開催された
浮世絵の伝統技法を深化させ「色面織り」と呼ぶ独自の技法を確立し、伝統的な手摺りで45度摺を重ねた『森の屏風 Forest Byobu』連作を生み出す。鮮やかな色彩のハーモニー、微妙なぼかしが入った色面が幾重にも重なる複雑な構成、多色にもかかわらず画面全体には静かな気品が漂う作品群はアメリカで高い評価を獲得した。
- アーカイブ
-