内田涼

creator avotor 内田涼 ウチダリョウ
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内田は「触れることによって生まれてしまう事柄のそれぞれを、いかにして受け入れていくか」ということに興味を持ち、制作を続けてきたと言います。
「絵を描く自分」という主体の自明性を揺るがすために、いくつかの手法を使って出現させた形態を起点にして、そこからまだ見ぬ景色へ辿り着こうと筆を動かす姿勢は、「描くこと」を解体し、さらには「見ること」とは何かを考えさせます。
作家という主体と、呼び込まれた偶然が相互に浸透する抽象的な画面は、鑑賞者という第三者のからだを通りぬけるのを待ち望んでいるかのようです。

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