栃原比比奈(TOCHIHARA Hiina)

プロフィール

1977 東京都港区生まれ 横浜育ち
2001 多摩美術大学絵画科油画専攻 卒業
建築家の父と経営を共にしていた母の趣味で幼少期から頻繁に引っ越しを体験。小学生の頃から周囲と馴染むことが出来ず、父親の影響で絵を習い始めた。以来、絵の中に居場所を見出す。2浪して多摩美術大学で油絵を学んだのち経済的理由から就職。その後20年あまりは不遇の日々を送る。
30代後半は南国に魅せられ、沖縄や九州地方を放浪。燦燦と降り注ぐ太陽の日差し。空の広さ。木の陽気な姿や透き通った海などをモチーフに自分の絵について試行錯誤する時間を過ごした。
転機は2021年。禅の思想に触発され「人生をどのように生きるか」が「絵をどう描くか」に直結していることに気づく。

2001 多摩美術大学油画卒業 継続して絵と向き合う中で「歯車がかみ合った」と感じたのは2022年9月のこと。吹き抜ける風や移ろう時間、記憶の断片を、素早く絵具に乗せて描く。
「速描」に活路を見出して描いた5枚の顔のオイルペインティングが契機となった。
手ごたえを感じて以来、日々新鮮な気持ちで絵と向き合っている。

[主な展示歴]
2010 個展「栃原比比奈のジキルとハイド二重人格展」(ギャラリー山口/京橋)
2023 ドロペイ。展(ターナーギャラリー/東京豊島区)
2023 個展「鏡のメタファー」(BEAK585GALLERY/大阪)
2024 二人展(アートフェア東京2024/有楽町)
2024 十二景(横浜市民ギャラリーあざみ野/神奈川)
2024 個展「めがみたこと」(BEAK585GALLERY/大阪)
2025 個展「Chasing Kairos」(アートフェア東京2025/有楽町)

[受賞歴]
2001 福沢一郎賞

作品ジャンル
アート
タグ
絵画