1960年、石川県生まれ。
航空自衛隊航空学生、一般企業勤務などを経て40歳を過ぎてから日本大学芸術学部写真学科に入学。同校大学院を経て、現在日本大学芸術学部写真学科准教授として勤務。大学では写真の基礎を中心に指導を行っている。自身の研究テーマとして初期写真技法の研究を行うと同時に、それらの技法を現代写真技法に活かせる方法論も研究している。自身の作品は写真の記録性を重視し、8×10インチの大型カメラから35ミリカメラまで使用して銀塩黒白写真を制作。どのようなフォーマットのネガから、あるいは海外渡航によるX線検査済みフィルムからでもより良いプリントを完成させる事を目指している。
公益社団法人 日本写真協会会員、日本写真学会会員、日本写真芸術学会会員
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