田村啓

プロフィール

1988 岐阜県生まれ
2011 信州大学教育学部美術専攻 卒業
2014 愛知県立芸術大学 大学院 彫刻専攻 修了

[グループ展]
2010 上畠アート2010、富山
2011 上畠アート2011、富山
2011 SOUND COSMOS、岐阜
2012 松代現代美術フェスティバル、長野
2012 志賀高原ホテル アートに泊まる、長野
2013 常滑フィールドトリップ、愛知
2014 上畠アート2014、富山
2014 BLACK TICKET、トランジットビルギャラリー、愛知
2014 上畠アート2014、富山

[その他の活動]
2009 アーティスト・イン・レジデンス善光寺界隈、長野
2010 フリースペース豆蔵オープン、長野
2010 長野市地事業助成 ワークショプ集団MINIKURART 設立、長野
2014 他民党project、疑似選挙カーで全国を凱旋

自己紹介

[Artist Statement]
リアルとは何なのか。
仮に自らが体験したり、実際に目にしたりすることを最たるリアルとすると、わたしたちの周りにはリアルならざるものが数多く溢れている。
文字や絵、写真、映像や音といった情報は前述したようなリアルならざるものと仮に言おう。
そしてこれらを伝える手段は時代と共に進化し拡大を続けている。
しかしそれは問題とするべきところではない。
それら非リアルなものの集積こそが少ないリアルな経験を補完し、あるいは非リアルをリアルなものが補うことで、初めて私たちが共通に認識する現実として機能するようになるのだろう。
 リアルをから生まれたであろう非リアルはいわば核を覆う地殻のようなものである。
地殻がマントルで形成され地表に現れ、地球の外観を形作るようにそれらはお互いになくてはならない存在と言えるだろう。
しかし昨今、非リアルなるものが飛躍的にその情報量を増やし、私たちの現実の大部分を占めるようになりつつある。
今後リアルと非リアルなものの境界はますます融解していくことだろう。
力無い核はどのような地殻を形成し、どのような外観をもたらすのだろうか。
そのような状況は、私たちにどのようなリアリティーをもたらすのか興味がつきることはない。
これらのリアルと非リアルがもたらすリアリティーへの強い関心は、近作における制作テーマの主幹をなしている。 

作品ジャンル
アート
タグ
彫刻