10代のころからインドが気にかかり、学生のころはヒンディー語を学ぶが、ヒンディー語の通じない南インドに行ってしまう。(後に南インド、タミル・ナードゥ州の言葉を学習することになる)
その後インドを封印し、路上パフォーマンスやアクションペインティング、作品制作と個展の日々。
しかしインドの縁は深く、インド料理ユニット『マサラワーラー』を結成し、各地で様々なパフォーマンスを行う。
封印していたインド部分を開放し、『世界遺産予定展』を開催。
インドの封印を解いたことで『アート』からの呪縛からも開放される。
旅先で偶然手にした小さい楽器『口琴』にはまり、いつでもどこでも自由に演奏できることに目から鱗が落ちる。
より軽く、より自由に、場所にも画材にも縛られない制作をするため、スケッチブックへのボールペン画の制作を意欲的に行うようになる。
『燦然世界』『茸帽子道中見聞録』などの個展を開催。
個展にストーリー性がつき、よりテーマが具体的になる。
一貫して、宇宙、生命、人類学、動物、連続性、輪廻、迷宮、旅、フラクタルなどについての関心が強い。
web |
http://hiroyoshi-takeda.com |
---|
最近見た展覧会はありません。
クリップした展覧会はありません。