高野勇二(Yuuji Takano)

高野勇二

プロフィール

1984 神奈川県生まれ

個展

2024 「素朴な光」ニュースペース「パ」
2021 「不思議な戦慄」アートコンプレックスセンター 東京

グループ展

2024 「IDEMITSU美術展2024」国立新美術館
2023 「WATOWA ART AWARD EXHIBITION」WATOWA GALLERY THE BOX TOKYO
2023「icon contemporary photography」AXIS Gallery
2023 「y-GenerationⅧ」西武渋谷店
2022 「WATOWA ART AWARD EXHIBITION」WATOWA GALLERY THE BOX TOKYO
2022 「FACE選抜作家小品展」REIJINSHAGALLERY
2022 一般社団法人日本アートテック協会「100人展」
2022 「FACE展 2022」SOMPO美術館
2021 「シェル美術展2021」国立新美術館

入賞歴
2024 「IDEMITSU美術賞2024」入選
2023 「WATOWA ART AWARD」入選
2023 「TOKYO FRONTLINE PHOTO
    AWARD 2023」多和田有希賞
2022 「WATOWA ART AWARD」山峰賞 
2021 「FACE2022」入選
2021 「シェル美術賞2021」入選

自己紹介

幼い頃、家の近くにあった里山でひとり遊びをしていた記憶が、私の制作の原風景となっている。
昼間でも薄暗い森の中、空を覆う木々の隙間からわずかに光が差し込む一角に、背丈を超えるほどの植物が生い茂る場所があった。
私はその光景を前に、言葉にできない「気配」のようなものを感じた。

いま、画像は個人の私的な記憶と結びつき、既知の物語として受け取られる。
私はその物語を再構築するのではなく、自作の和紙へと移す行為を通じて、滲みやぼかしといった偶発的な要素を受け入れ、イメージを曖昧にする。
このプロセスには、移り変わる流れの中で意味を生成する、日本的な感性が息づいている。

写真としての機能を離れたイメージは様相を変えながら、既知の物語を越えて感覚や雰囲気を立ち上がらせる場となる。
私は、その中で共振する気配を喚起しようとしている。

作品ジャンル
アート
タグ
絵画、現代アート