春は小さな花や土筆を見つけて、春が来た!と心が躍り、四つ葉のクローバーを見つけると良いことあるかも!と期待します。
夏は川や海をじっと覗き込んで魚がいないか探します。
秋は紅葉を見て色彩の多さに驚き、どこかで動物が冬支度のためにせっせと走り回っているのを想像します。
冬はぎゅっと握って作った雪玉を見て、これってあのちっちゃい雪の結晶の塊なんだよな…と不思議に感じます。
そういう日常のふとした事を基に、金太郎飴の様な模様の入ったガラスパーツを用いて作品制作を行っています。
作品に込めた情景やお話を他者が共感して、心が和んだり、思わずくすっと笑ってしまったりする。
そんな温かみのある作品制作を心掛けています。
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