少女と空想上の森羅万象をモチーフに、シュールレアリスムの世界を描きたいと思っています。
使用素材は油彩、鉛筆。油画の学部時代はテンペラ、アクリル、水彩、版画、CGなど気になったものを一通り試してきましたが、自分の好む表現を追求した結果ここに落ち着きました。油彩は乾燥時間はかかりますが、伸びがよく重厚感もあり密度の詰まった仕事ができますし、鉛筆もまた繊細な描写のデッサンには欠かせない素材です。作品制作をする上で自分の表現に合った素材選びというのはとても大切なので、これからもこだわりを持って制作をしていきたいです。
1986 横浜生まれ
2008 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻入学
2012 東京藝術大学 卒業
2013 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程美術解剖学専攻 入学
2015 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程芸術学専攻美術解剖学領域 修了
現在 愛知の自宅アトリエにて制作中
絵を学びたくて油画に入学したのち、人体や生き物といった自然の美しい姿をもっと知りたくて美術解剖学の大学院で勉強しています。美術解剖学の知識を生かした画家になることを目指しています。
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