清水多嘉示

creator avotor 清水多嘉示 シミズタカシ
タグ
開催中
 
これから開催
 
プロフィール
1897年7月27日 - 1981年5月5日
諏訪地域で美術教師を務めながら画家として二科展で活躍。絵画を学ぶためフランスに渡り、晩年のアントワーヌ・ブールデルの騎馬像と出会って感銘をうけたことから彫刻制作を始め、戦前は絵画・彫刻の両分野で活躍した。フランスからの帰朝後は、ブールデルの志を日本で実現しようと創設に参画した帝国美術学校(現武蔵野美術大学)での指導にあたり、戦後活躍したブールデルの弟子たちとともに国際的な彫刻コンクールやシンポジウムのなかで日本の存在感を示した。サンフランシスコ講和条約を記念して1951年上野公園広小路口に設置された「みどりのリズム」は、代表作であり、1953年 裸婦「すこやか」で芸術選奨文部大臣賞受賞。54年には「青年像」で日本芸術院賞受賞。モニュメント像や肖像彫刻も数多く手掛けた。78年故郷原村に作品を寄贈。80年には彫刻と絵画を展示する八ヶ岳美術館が開館した。翌81年、83歳で逝去。文化功労者、日本藝術院会員、原村名誉村民。
アーカイブ

人気の展覧会

<<        >>

最近見た展覧会はありません。

<<        >>

クリップした展覧会はありません。