Seungho Yang
プロフィール:
1955 韓国生まれ
自己紹介:
韓国にて伝統的な陶芸技術を学んだ後、1981年に渡英。その後は、フランス、スイスを拠点に制作活動を行っている。韓国をはじめ世界各地でも展覧会やワークショップを精力的に開催している。
彼の制作の原点となるのは、若い頃に韓国イチョンにて学んだ伝統的な陶芸技術と共に陶芸という物に対する考え方であると言えるだろう。大地の一部が冷え固まって塊となり、長い年月をかけて土となる。そして我々の手によって再び、形を成し、火を介してまた塊となる。このプロセスこそが作品作りにおいて、非常に重要であると感じている。
作品の表面は、まるで溶岩の様に大きくひび割れ、荒々しさが見て取れる。彼の作品を見ていると土という素材が大地に一部であるという事を再認識させられる。
作品ジャンル:
クラフト
タグ:
陶磁