斎藤義重

斎藤義重 サイトウヨシシゲ
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Biography
1904 東京都生まれ 造形作家

大正から昭和初期、当時さかんに移入されたヨーロッパの前衛美術、とりわけダダと構成主義を手がかりに自身の表現を模索。二科展にレリーフ状の作品を出品しようとしたところ絵画部・彫刻部ともに受け付けられなかったというように、戦前から既成のジャンル分けではとらえきれない作品によって異彩をはなつ。戦後、国内外からの評価が高まり、斎藤の教室からは1970年前後に登場する「もの派」を筆頭に、すぐれた現代作家が輩出された。

1960年代前半に集中して取り組んだ電動ドリルで合板に点や線を刻み絵具を塗りこめる作品では、板面を刻む行為と、その痕跡としての傷が主題となっている。晩年は黒色に塗布された板を連結した「複合体」シリーズへと進展し、独自の構成主義的作品を制作した。2001年、歿。97歳の長寿を全うしたが、生前から東京国立近代美術館はじめ主要美術館で幾度も回顧展が開催されている。
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