齊藤大二

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私が表現手段として絵画を選んでいるのは、絵画が持つ奥深さに魅了されるからだと思う。絵画という表現媒体にある性質とルールに向き合い、いかに自己の表現に辿り着くか。絵画という表現媒体の要素で特に大切にしているのが色、形、筆跡、間、平面性、関係性、それに加えて「点」と「線」。「点」と「点」の間を繋ぐ、というアイデアから私の表現は始まった。「点」は方向性を持たず、ただ「ある」ことを示している。「点」が連なり「線」になり1つの方向性が生まれる。「線」を水平に無限に横に並べると「面世界」。そして「面」が垂直に無限に重なって「立体世界」。この一連のプロセスに「進化の本質」が垣間見えるように思う。 

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これから開催
 
プロフィール
1983 愛知県生まれ
2006 名古屋造形芸術大学 卒業
2009 名古屋造形大学大学院造形研究科造形専攻 修了
2020-2021 河合塾美術研究所NAF社会人教室 講師

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2022 フランス滞在制作

[個展]
2006 「ハンキョウエン」名古屋自民ギャラリー矢田(愛知)
2006 「fine ship」名古屋市民ギャラリー矢田(愛知)
2007 「熱き清流展」ギャラリー彩(愛知)
2007 「REPAINT」Art space A-1(愛知)
2009 IN-ING2009/LABOX(愛知)
2012 ALA Project 齊藤大二/アートラボあいち(愛知)
2014 齊藤大二展“素潜りで探すような”/アートハウスあいち(愛知)
2018 齊藤大二展“色と形”/MIKAWAYA(愛知)
2020 齊藤大二展“平面作品”/Line Side Cafe(岐阜)

[主なグループ展]
2011 わくわく渋谷/トーキョーワンダーサイト渋谷(東京)、密度II/アートラボあいち(愛知)
2013 アートハウスあいち展 齊藤大二 山内亮典(2人展) / アートハウスあいち(愛知)
2019 東京インディペンデント2019/東京藝術大学陳列館(東京)

[受賞歴]
2009  第8回熊谷守一大賞展(入選)
2011  第9回熊谷守一大賞展(入選)
2013  シェル美術賞展(入選)、第10回熊谷守一大賞展(入選)
2014 トーキョーワンダーシード2014(入選)
2020 シェル美術賞展(入選)
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