樂直入

creator avotor 樂直入 ラクジキニュウ
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1990年個展「天問」に於いて、「焼貫」の技法を駆使し、大胆な箆削りによる彫刻的ともいえる前衛的な作風を発表、その衝撃的な出来事は今では伝説となっている。その後も作風は停滞することなく変化し続け、近年は、「White rock」,「Black rock」と称する茶碗に取り組んでいる。これらは佐川美術館「吉左衞門X展」、ロンドンのアネリー・ジュダ・ファイン・アートをはじめ、海外で発表されている以外、国内では佐川美術館につづき、2023年「石をやく 土をやく 樂雅臣 樂直入 Firing stone/Firing clay Masaomi Raku/Jikinyu Raku」展での公開となる。

開催中
 
これから開催
 
プロフィール
1949 樂家14代覚入の長男として生まれる
1973 東京藝術大学彫刻科 卒業
イタリア留学の後、作陶に入る
1981 覚入没後、15代吉左衞門を襲名

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樂家は桃山時代、樂茶碗を創造した初代長次郎以来、450年の歴史と伝統を継ぐ陶家。直入は、伝統に立脚しながら安住することなく、常に斬新な感覚を示す造形世界を表現し続けている
2019年7月8日に代を譲り、「吉左衞門」から「直入」に改名、戸籍を改めた

Information
web
https://www.raku-yaki.or.jp/
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