大藪龍二郎

大藪龍二郎 オオヤブリュウジロウ
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幼少期に化石堀りに夢中になり、次第に地層・石・年輪・角など、時間の経過が見て取れる物質に興味を抱く。
小学校の授業で縄文土器を知り、陶土という材質に魅了され陶芸家を志す。
1993年に野生動物写真家の久保敬親氏のアシスタントとしてアラスカを2ヶ月間にわたって取材旅行、写真家星野道
夫氏と出会う。以来、野生生物の持つ力と地球の織り成す自然に感銘を受ける。
自然の産物である土と炎を使い「自然界の不思議な力」をモチーフに「美とは何か?」を模索しながら制作している。

私は作品をつくるにあたり明確な完成予想図を描かない。代わりに目前の空中に多くのドローイングを行う(想像する)。
大地が産み出す陶土という素材との会話や重力との懸け引きを楽しみたいからだ。机上の理想と実際は一致しない事が多いし予想図にこだわると往々にして柔軟性や緊張感は失われる。ただひたすら手の中の粘土を指でつぶし、つぶし、またつぶす。この感触を愉しむうちにいつの間にかカタチが生まれてゆく。指先から紡ぎ出されてゆく一連のフォルムを眺めながら自分が自分で無いようなそんな感覚に近づいて
ゆく。混沌と調和が絶妙に交差し大胆かつ躍動感溢れる奔放な造形物、縄文土器。縄文人もそうであったと私は想うのである。

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Biography
yaburyuceramics 陶芸家 大藪龍二郎
1971年 画家大藪雅孝の次男として東京都町田市に生まれる。従祖父に小説家大藪春彦。
1998年 東京藝術大学工芸科陶芸講座卒。
1999年 安宅賞受賞。

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2000年 東京藝術大学院陶芸研究室修了。
2000年~2004年 同大学 非常勤助手。
2006年~2008年 ロンドンにて作家活動。
2008年~2011年 東京藝術大学陶芸研究室 非常勤講師。
現在  奥多摩(青梅市沢井)の工房にて作陶活動中。
    アートスクール表参道陶磁研究室主任講師
賞歴等
2013 景徳鎮国際陶磁器博覧会現代陶芸コンペティション銅賞 
1999 安宅奨学基金賞
2017 ARTs of JOMON - HYPER SUBCULTURE - 展 Cube1, ISETAN The Japan Store, クアラルンプール, マレーシア
2015 特別展 縄文の美 - 世界に誇るJOMON 芸術- 山梨県立考古博物館
ARTs of JOMON 展 デンバー国際空港 コロラド州 アメリカ合衆国
ARTs of JOMON 展 スパイラルガーデン表参道
2014 大藪龍二郎作陶展 工芸いま 東銀座
ARTs of JOMON展 青森県立美術館
2013 「ゲンテン・カイキ」大藪龍二郎作陶展 姫路山陽百貨店美術画廊
秀作美術展 リーガロイヤルホテル広島クリスタルホー ル
2012 中国景徳鎮国際陶磁博覧会招待作家
「大藪龍二郎•長瀬渉二人展」 桃林堂ギャラリー青山
2011 夏の芸術祭 -次代を担う若手作家作品展- 日本橋三越
2010 「大藪龍二郎•長瀬渉二人展」 桃林堂ギャラリー青山
日本橋三越本店ショーウインドー展
キュタヒア国際陶芸シンポジウム陶芸展特別審査員 トルコ共和国
2009 「日韓中現代陶芸展」 広州博物館 中国
2008 「echo tour展」 西海陶器ギャラリー 東京
2007 Ceramics In The City ジェフリー美術館 ロンドン
2006 Ceramics In The City ジェフリー美術館 ロンドン
「東京藝大教員展」 大阪 大丸百貨店
「国際陶芸教育シンポジウム展」 アナドール大学美術館 トルコ共和国
                                他多数。
執筆書籍等
2015 長崎の陶磁器 第3 章- 現代日本を生きる一人の陶芸家の個人的考察- 長崎県立大学編集委員会編 長崎文献社
2011 波佐見焼きの挑戦- 地域ブランドをめざして- 第9章「陶芸家から見た波佐見焼き」 長崎新聞社
Information
作品ブランド名
yaburyuceramics
アトリエ/スタジオ/工房
Studio Aun-阿吽
yaburyuceramics.com

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