奥村ユズル
プロフィール:
1961 岐阜県多治見市生まれ
静岡大学人文学部法律学科 卒業
[主な個展]
2004 丸善・日本橋ギャラリー (東京)
2005 A-forest Gallery (ニューヨーク)
2006 丸善・津田沼店ギャラリー (津田沼)
2008 ギャラリーYU (鎌倉)
2009 SPACE INTART (東京・青山)
2011 Wan Fung Art Gallery (香港)
2012 Wan Fung Art Gallery (香港)
2018 町田市国際版画美術館市民ギャラリー、ギャラリー誠文堂(相模原市)
自己紹介:
ヨーロッパ、アジア、南北アメリカを中心に、これまでに世界52ケ国をめぐった「旅する画家」です。
専門的な美術教育を一切受けていませんが、世界各国への旅を続ける中で、世界の素敵な街角風景を明るく独特なタッチで描き始めるようになりました。
在学中のインド放浪がきっかけとなり、世界各地をバックパックひとつで旅をし始める。
1999年、ヨーロッパに一年滞在したことを契機に、ヨーロッパの街並みの絵を描き始めました。
これまでに旅した国は、アジア、ヨーロッパ、南北アメリカを中心に52カ国。
彼の描く絵には、目玉焼き型の太陽がさんさんと輝き、天使が舞い、車椅子やお年寄りなどさまざまな人たちが町を彩っています。
画業の傍ら、若い頃から障害者の自立生活運動に関わり、福祉系NPO法人に30年以上にわたり在職している(社会福祉士、介護福祉士)。
途中、水俣に移り住み水俣病患者らと農作業を経験。またイギリスのシュタイナー思想のコミュニティで1年近くボランティアをする。
旅をする傍ら、独学で絵筆を握り、東京、大阪、名古屋、静岡、ニューヨーク、香港などで30回以上の個展を開催した。
彼の描く作品には、「障害を持つ人やお年寄りといった “社会的弱者” と言われる人たちでも、当たり前に社会の一員であり、普通に街に出て、散歩や買い物を楽しんでほしい…」という切なる願いがさりげなく込められているのです。
作品ジャンル:
アート
タグ:
水彩画
アクリル画
絵画