荻野哲哉
プロフィール:
1962年 埼玉県生まれ
1985年 画家・豊田一男氏から蝋画の技法を学ぶ
1986年 日本大学芸術学部美術学科 卒業
個展歴
1985.10 ART SPACE CORE(東京)
11 ギャラリーRK(静岡)
1986. 7 柳沢画廊(埼玉)
1989. 6 ギャラリー檜(東京)
1990.12 ギャラリーミハラヤ(東京)
1991. 7 ウィリアム・モリス(東京)
1992. 2 ギャラリー代々木(東京)
1993. 1 アトリエ夢人館(東京)
1994. 6 ギャラリーツカマ(東京)
1997.10 ギャラリー斎(東京)
1999. 7 au soleidu MiDi(東京)
2003. 3 ギャラリースペースキッズ(東京)
2004. 9 ギャラリー上原(東京)
2009.10 ギャラリー林(埼玉)
2013. 3 Oギャラリー(東京)
2015. 5 アトリエアミーゴ(埼玉)
2017.11 ギャラリー七面坂途中(東京)
自己紹介:
古写真を加工したフィルムに自然光を透過させ、日焼けの濃淡だけで植物の葉に人物像を浮かび上がらせ、インスタレーションとして展示しています。
又、蝋画という技法で平面作品を描いています。
◎蝋画とは
蝋画は、シュールレアリストの画家ビクトル・ブローネルが、第2次大戦中の絵の具が不足していた時代、身辺にある物で
描画を試みる中から見い出した「ローデッサン」が元祖です。
日本では、この技法が瀧口修造により雑誌で紹介され、その記事を見た画家豊田一男が創意工夫を重ね、1954年に個展を
開いた際、「蝋画」と名付け、新しいジャンルとして発表したのが日本での蝋画の始まりです。
作品ジャンル:
アート
タグ:
インスタレーション
蝋画