小川美知(OGAWA Michi)
プロフィール
1975年生まれ 東京都在住
2020年京都芸術大学通信教育部 卒業
<個展>
2023年 『身欠鰊を食うて夜更』(並樹画廊)
2023年 『燦燦』(世田谷美術館分館 清川泰次記念ギャラリー 内 区民ギャラリー)
2024年 オガワミチ 個展(並樹画廊、東京)
<主なグループ展>
●2019年〜2022年 Style’16+グループ展 :『TRACE』(2019年/京都ときじく)/『TO LIVE』(2020年びわ湖大津市民ギャラリー)/『さざれ石のいわをとなりて』(2021年、Gallery子の星)/ 『KAIKI』(2022年、並樹画廊)
●2020年〜2023年 Wa展
●2020年〜2023年 おくやまのりこ✖️オガワミチ ふたり展(並樹画廊)
●2022年〜2023年 おくやまのりこ、斎藤りゆう子、オガワミチ 三人展 『きのふの空のありどころ』(本で旅するViaギャラリー)、『COLOURS』(歌舞伎町人間れすとらん)/
●2023年 KAV展#01(ギャラリーKINGYO)
●2024年 ギャラリー自由が丘 NEW POWER展vol.6入選者展(ギャラリー自由が丘、東京)
1000枚ドローイング展(ギャラリーKINGYO、東京)
KAV#02(ホテルエミオン京都、京都)
萱アートコンペ2024(RAUM戸倉宿(坂井銘醸 ) 、長野)
第一回あさごビエンナーレ(あさご芸術の森美術館、兵庫)
<AWARD>
2021年 京都芸術大学卒業制作展 奨励賞受賞
2023年 第7回宮本三郎デッサン大賞展入選
2024年 第42回上野の森美術館大賞展入選
ACTアート大賞展2024最優秀賞
第一回あさごビエンナーレ優秀賞
萱アートコンペ2024RAUM戸倉宿(坂井銘醸 ) 入選 酛蔵、長野
自己紹介
グラフィック・デザイナーや造園デザインを経験後、京都の都市公園内で里山的管理を実践しながら環境学習の企画・運営に携わる。社会人入学した美大を卒業後は、都内を中心に個展、グループ展で作品を発表。
私の制作の軸は「今ここにいる」という実感である。
私は、現在の活動にいたるまで、およそ10年間、里山再生プロジェクトに関わってきた。人と自然をつなぐ、アート・プロジェクトを多く手掛けるなかで、自然の中で目の当たりにする生命の循環が興味の対象だった。
絵描きとして、生きものたちの「今」を描きたい一方で、絵は描いた瞬間から過去になる。—以来、絵画というメディウムが持つ時間性と向き合いつづけている。
私の作品は、薄い紙やみつろう、廃材のアクリル板の透明・半透明な素材に、線や色を蓄積させて時間の層を作っている。そこに、光や揺れる空気を介入させ、鑑賞者の身体に『今』を呼び起こす空間を構築する。
私たちが素材やモチーフの記憶に触れたとき、生命の痕跡と、戻らない時間への問い、死を含んだ生の実感が立ち上がる。
現代において、実感は加速度的に希薄化し、バーチャルな時間が私たちの記憶とアイデンティティを侵食している。
描かれた過去と、そこに立ち上がる今。その狭間に、私は問いを差し込む。
- 作品ジャンル
- アート
- タグ
- 絵画、アクリル、油彩、現代アート、ミツロウ画