野田英夫
プロフィール:
1908 アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタクララ生まれ
1911 3歳の時に郷里熊本の叔父に預けられ、少年時代を過ごす
1926 18歳で熊本県立中学卒業後単身アメリカに戻り
1929 ハイスクールを卒業後、カリフォルニア美術専門学校(カリフォルニア・ファイン・アーツ)に入学 在学中にディエゴ・リベラの壁画制作を手伝う
1931 ディエゴ・リベラに出会う、美術学校を中退し、ニューヨーク北部のウッドスタック芸術村に住み、壁画・テンペラ画の研究をする
1932 ウッドスタック美術協会賞受賞
1932 カリフォルニアに帰り、サンフランシスコ美術協会展、シカゴ協会展などに出品
1934 再びニューヨークに移り、インデペンデント展、アメリカングループ展に出品し、知名度を高めた。リベラのロックフェラーセンターの壁画制作の助手を勤めるとともに大構図の造形法やその思想を学ぶ。
1934 ホイットニー美術館に《街頭風景》が収蔵される
1937 パリ・ローマなどを歴訪し日本に帰国
1937 第2回新制作協会展に出品、同会会員となる
1938 田園調布の猪熊弦一郎留守宅に転居
1938 銀座日動画廊で個展の後、長野県野尻湖畔滞在中に発病し入院、脳腫瘍と判明
1939/1 手術の甲斐なく死去。享年30
貧しい人々や労働者、子供など都会の底辺の人たちの生活を描いた。作品は、松本竣介へも影響を与えたと言われる
自己紹介:
作品ジャンル:
アート
タグ:
絵画