アーティスト/アート・コミュニケーション研究
社会学部でジャーナリズム、メディア論を学ぶバブル期らしいミーハーな学生だったが、就職活動を放棄してダンス・パフォーマーとして一時期活動。 大学卒業後、関心を芸術支援、文化政策に転換し、政府系シンクタンクに在籍しつつ国際美術展のボランティア参加など徐々に コンテンポラリーアート/ 現代美術 に接近した。
斎藤記念川口現代美術館(埼玉県)に所属(1996-99年)。
実質的には閉館である美術館の「無期休館」宣言をきっかけに「お金は出せないけれども機会と知恵を提供する」ことをモットーとして、非営利アート・スペース運営(川口現代美術館スタジオ・プロジェクト)、アートプロジェクトのマネージメント、展覧会企画、メールマガジンのコラムニスト、芸術系NPO法人設立・運営、地域での芸術創造活動(児童、乳幼児アートワークショップ他)など、アートに関わる様々な事業に携わる。個人活動では個人活動では2001年からmhRという符丁を使ってきた。
四半世紀以上前、2度目の卵巣腫瘍摘出手術前後に行ったフォトドキュメント(パフォーマンス)「見舞客」がおそらく初美術作品。近年の活動としては、美術館丸ごと作品として再認識する「ハンティング・ミュージアム!~サイを追跡せよ~」(別称:サイサイ・プロジェクト、埼玉県立近代美術館、2005年)、美術家に子ども・子育てついて問いかけた「子育てと美術」(2013年、2016年/藍画廊)。2016年よりロゴをTシャツに刺繍する制作活動に移行。
東京電機大学理工学部情報システムデザイン学系非常勤講師。
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