宮下怜(MIYASHITA Satoshi)

プロフィール

1992 東京生まれ
2016 多摩美術大学工芸学科 卒業
作陶を中心にアニメーション、イラストレーション等、幅広く活動

[個展]
2016 「utopia?」ギャラリーなつか/東京
2018 「玩具焼」ギャラリーなつか/東京
2018 「Cray!」FAITH/高円寺

[グループ展]
2014 「たまびやき」多摩美術大学工芸学科選抜展(ギャラリーなつか)
2015 「natural high」宮下怜× 西村卓 展(ギャラリー檜b・c)
2015 「武蔵美美術部展」ビリケンギャラリー/東京
2015 「unreal」多摩美術大学芸術祭混合学科展示企画・出品 混合学科展示大賞受賞
2016 「『STRANGER』宮下怜×川名晴郎展」ギャラリー檜/東京
2016 「BUSAN ZOMBIE」yoojin gallery/釜山、韓国
2017 「TOKYO ZOMBIE」 ANAGRA/東京
2017 「冬の虫」ビリケンギャラリー/東京
2018 「MASK展」ANAGRA/東京

自己紹介

カートゥーンアニメやクレイアニメーションの繰り返されるメタモルフォーゼ。
柔軟性や曲線、変形してゆく軽やかさに対して、窯の炎の中で硬質化していく粘土の重み。
主に陶を素材とした彫刻作品やクレイアニメーションを発表し、伝統陶芸とは異なる視点での表現を追求してきた宮下怜。
古代より続く作陶の伝統の中で残されてきた遺物と、幼少時代から魅力を感じ続けているカートゥーンを組み合わせ具現化し「重みのあるカートゥーン」を焼き物の持つ二面性で表現している。

既製品の陶磁器や、玩具を型取りした陶磁を再焼成し、組み換え、自分の作品の一部として上書き保存する行為を「器物尊廻」と名付け、このシリーズを中心に発表する。
工業製品と美術、工芸の差異。上書きされた作品の「作者の境界線」に着目して制作している。

 

Unspoken Toysというタイトルについて、
映画「トイ・ストーリー」には、玩具をバラバラにして再構成する「シド」という悪ガキが登場する。
主人公の玩具「ウッディ」や「バズ」は言葉を発することができるが、「シド」によって改造された玩具は、意思はあるものの、劇中で一度も言葉を発さない。
「Unspoken Toys」で展示される作品は、あらゆる物事の境界と無媒介に繋がり媒質的な存在でもある玩具にフォーカスを当てている。

作品ジャンル
アート、クラフト
タグ
イラストレーション、陶磁、アニメーション