1959 オランダで生まれ
アムステルダムを拠点に活動し、ここ数年はカールスルーエでも活動しています。彼女の作品はこれまでシドニー、ベルリン、光州、ヴェネツィアなどの国際的なビエンナーレにおいて紹介され、1997年にはカッセルでのドクメンタXに参加いたしました。またファン・アッベ市立美術館(アイントホーフェン)、ミグロス美術館(チューリッヒ)、ボストン現代美術館、アントワープ現代美術館、マルセイユ現代美術館、フルーツマーケット・ギャラリー(エジンバラ)、アイコン・ギャラリー(バーミンガム)にて回顧展が開催されています。日本国内では、現代美術センター・CCA北九州(1999年、2002年、2005年)、京都国立近代美術館(2000年)、東京都現代美術館(2007年)などで作品を展示いたしました。また、現在ロッテルダムのボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館にて開催中の個展「Marijke van Warmerdam - Close by in the distance」は、Serralves Museum(ポルト)とKunsthalle Düsseldorf(デュッセルドルフ)への巡回が予定されています。